★マスクケース２種今だからこそ・・・★ - アトリエiro-iro　日々ブログ

f:id:atelier_iro-iro:20200730193440j:image ２月のお雛様の制作以降、しばらくアトリエiro-iroの活動もブログもお休みしておりました。

３月、４月、５月、６月・・・と、活動を控えていましたが、７月初めの段階では日々の感染者数が少し落ち着いてきた様子でしたので、先日５ヶ月ぶりの「アート＆クラフトの会」を小規模で開催、施設の方針に従い感染対策を行いながら『仮置きと保管ができるマスクケース２種』を作りました。〈イーブルなごや（名古屋市）〉

素材は「自分で彩色した和紙」です。保護フィルムでコーティングして、アルコール等での拭き取りOKに加工しています。

今回作ったのは①と②です。

↓このような ①「マスク保管ケース」の中に、
f:id:atelier_iro-iro:20200730203209j:image ②「仮置きマスクケース」と予備の清潔マスクを収納できます。
↓この仮置きマスクケースは、布マスクにも不織布マスクにも使えます。
↓取り外せるファイル内蔵なので、アルコール拭き取りや洗剤での水洗いが簡単で、清潔に使えます。
f:id:atelier_iro-iro:20200730202246j:image こんな感じに挟めば、お食事などでちょっと外す時に便利です。
コーティングの質感と彩色のニュアンスの相乗効果で、紙で出来ているとは思えない風合いに仕上がるのですよ！

というわけで、

丈夫な和紙に水性インクをにじませて、色遊びから始めましょう。
f:id:atelier_iro-iro:20200730205050j:image あまり考えすぎないのがコツかしら？
しっかり乾燥させたらフィルムを貼ります。ゆっくり慎重に、そぉ～っと貼って・・・
ここまで出来れば、あとは成形するだけ！
元が紙なので、加工しやすいのです。

皆さんの作品ご紹介。色のニュアンスでこんなに印象が変わります。
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この制作から数週間が経過し、ブログを書いている本日、感染者最多人数更新の報道に驚くばかりです。